マイクロスコープで頭皮を見ると何が分かる?

自分の頭皮を、じっくり見たことはありますか? 頭皮は髪に隠れているうえに、鏡でも見えにくい場所です。「なんとなく薄くなった気がする」「ベタつく気がする」と思っていても、実際にどうなっているのかは分かりにくいものです。
CAREERでは、マイクロスコープ(拡大カメラ)を使って、お客様と一緒に頭皮の様子を確認しています。この記事では、マイクロスコープで何が見えるのか、そして何は分からないのかをお伝えします。
こんなお悩みはありませんか?
- 自分の頭皮が今どんな状態なのか、見てみたい
- 髪が細くなった気がするけれど、自分ではよく分からない
- 頭皮のベタつきやフケが気になる
- マイクロスコープで何が分かるのか、事前に知っておきたい
マイクロスコープとは?
マイクロスコープは、頭皮や髪を大きく拡大して画面に映し出すカメラです。肉眼では見えにくい頭皮の表面や、毛穴まわりの様子を、その場で画面を見ながら確認できます。
お客様ご自身も画面で一緒に見ていただけるので、「自分の頭皮ってこうなっていたんだ」と、今の状態を知るきっかけになります。


マイクロスコープで観察できること
マイクロスコープで頭皮を拡大すると、主に次のようなことを観察できます。
- 頭皮の色(場所による色の違いなど)
- 皮脂の様子(テカリやベタつきの見え方)
- 毛穴の状態(毛穴まわりの汚れや皮脂の見え方)
- 毛の太さのばらつき(太い毛と細い毛がまざっていないか)
- フケの様子(量や見え方)

「毛の太さのばらつき」に注目する理由
日本皮膚科学会のガイドラインでは、男性型脱毛症で前頭部や頭頂部の毛が細く短くなっていく「軟毛化(なんもうか)」が説明されています。また、女性型脱毛症では頭頂部の比較的広い範囲が薄くなるとされています。
マイクロスコープで毛の太さのばらつきを見ることは、こうした変化に気づくきっかけになることがあります。ただし、細い毛があるからといって、それだけで薄毛の種類や原因が分かるわけではありません。気になる場合は、医療機関で相談することをおすすめします。

マイクロスコープ観察は「医療上の診断」ではありません
サロンで行うマイクロスコープでの頭皮チェックは、頭皮と髪の状態を一緒に確認するためのもので、医療上の診断ではありません。脱毛症の種類や、皮膚の病気かどうかを判断することはできません。
フケ・赤み・かゆみが続く場合には脂漏性皮膚炎などの皮膚の病気が、円形に髪が抜けている場合には円形脱毛症が関係していることもあります。こうしたときは、皮膚科など医療機関での診察が必要です。
CAREERで行っている「ノアグロウスカルプ」は、美容を目的とした頭皮ケアです。マイクロスコープで頭皮と毛髪の状態を確認し、EMS・LED・微弱電流などの美容機器と、頭皮に合わせた導入剤を組み合わせてケアします。医療行為や発毛治療ではありません。
自宅で頭皮の様子に気づくためにできること
- 明るい場所で、合わせ鏡を使って分け目や頭頂部をときどき確認する
- 同じ場所・同じ明るさで頭頂部の写真を撮っておき、時間をおいて見比べる
- 1日50〜100本程度の抜け毛は正常な範囲と知り、急に増えたかどうかを目安にする
- フケ・かゆみ・赤みに気づいたら、いつ頃からかをメモしておく
- シャンプーは指の腹でやさしく洗い、頭皮を清潔に保つ
よくある質問
マイクロスコープで薄毛の原因が分かりますか?
マイクロスコープでは、頭皮の色・皮脂・毛穴の状態・毛の太さのばらつき・フケなどを観察できますが、薄毛の原因を診断することはできません。原因を調べたい場合は、皮膚科など医療機関にご相談ください。
マイクロスコープでの観察は痛くありませんか?
マイクロスコープは、カメラを頭皮にそっと当てて拡大した様子を画面に映すものです。気になることがあれば、その場でスタッフにお声がけください。
自宅で頭皮の状態を確認する方法はありますか?
明るい場所で合わせ鏡を使ったり、同じ条件で頭頂部の写真を撮って見比べたりする方法があります。変化が気になる場合は、早めに皮膚科などの医療機関に相談しましょう。
薬に頼らない頭皮ケアをお探しの方へ
CAREERでは、マイクロスコープによる頭皮チェックと、EMS・LED・微弱電流などを組み合わせたノアグロウスカルプをご案内しています。薬を使用しない美容ケアを希望される方も、まずは現在の頭皮環境を知ることから始めてみませんか。
※サロンの頭皮ケアは美容を目的としたもので、医療行為や発毛治療ではありません。
参考文献
- 日本皮膚科学会「男性型および女性型脱毛症診療ガイドライン2017年版」
- 日本皮膚科学会「円形脱毛症診療ガイドライン2024」
- MSDマニュアル家庭版「脱毛症(脱毛)」
- MSDマニュアル家庭版「脂漏性皮膚炎」
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掲載内容は一般的な情報で、効果・実感には個人差があります。急な抜け毛や、赤み・かゆみ・痛みが続く場合は、皮膚科などの医療機関にご相談ください。
