AGAとは?原因と特徴を解説

「AGA」という言葉をテレビやネット広告でよく見かけるようになりました。でも、実際にどんなものなのか、自分が当てはまるのかは分かりにくいものです。
この記事では、日本皮膚科学会のガイドラインなどの資料をもとに、AGAの原因と特徴を、できるだけやさしい言葉でご説明します。
こんなお悩みはありませんか?
- AGAという言葉は聞くけれど、くわしくは知らない
- 自分の薄毛がAGAなのか気になっている
- AGAは放っておくとどうなるのか知りたい
- 治療を受けるかどうか、判断する材料がほしい
AGAは「ゆっくり進む」男性の薄毛
AGAは「Androgenetic Alopecia」の略で、日本語では男性型脱毛症といいます。思春期以降に始まり、時間をかけて少しずつ進むのが特徴です。
日本人男性では、20代後半〜30代で目立ちはじめ、40代以降にはっきりしてくることが多いとされています。急に髪がごっそり抜けるというより、気づいたら少しずつ髪が細く、短くなっていた、という進み方をします。
AGAが起こる仕組み
AGAには男性ホルモンが関係しています。男性ホルモンの一つであるテストステロンが、頭皮にある「II型5α還元酵素」という酵素によって、DHT(ジヒドロテストステロン)という物質に変わります。
このDHTが、髪の根元にある毛乳頭(もうにゅうとう)細胞の受容体と結びつくと、髪をつくる細胞の増え方が抑えられ、髪が伸びる「成長期」が短くなります。その結果、髪が十分に太く長く育つ前に抜けてしまい、細く短い毛が増えていきます。

薄くなりやすい場所と見た目の特徴
AGAでは、おでこの生え際(前頭部)や、頭のてっぺん(頭頂部)から薄くなりやすいとされています。どちらから目立ってくるかは人によって違います。
髪の本数が急に減るというより、1本1本が細く短くなって、地肌が透けて見えやすくなるのが特徴です。
- 生え際が後ろに下がってきた、M字のように見える
- つむじのまわりの地肌が透けて見える
- 以前より髪にハリやコシがなく、細くなった
AGAの治療は医療機関で
日本皮膚科学会のガイドラインでは、男性のAGAに対して、フィナステリドやデュタステリドの内服、ミノキシジルの外用(5%)が、最も高い推奨度「A」とされています。これらは医師の判断のもとで使う医療の方法です。
AGAかどうか、どの治療が合うかは、皮膚科やAGAを扱う医療機関で相談できます。CAREERのようなサロンで行う頭皮ケアは、薬を使わない美容ケアを希望する方への選択肢であり、医療の治療とは目的が異なります。治療中の方は、自己判断で薬をやめないようにしてください。
AGAが気になるときに自宅でできること
- 生え際と頭頂部を定期的に同じ条件で撮影し、変化を記録しておく
- シャンプーは指の腹でやさしく洗い、すすぎ残しのないようにして頭皮を清潔に保つ
- 洗髪後はドライヤーで根元から乾かす
- 主食・主菜・副菜のそろったバランスのよい食事を心がける
- 医療機関で薬を処方されている場合は、指示どおりに続け、気になることは医師に相談する
よくある質問
AGAは何歳くらいから始まりますか?
AGAは思春期以降に始まるとされています。日本人男性では20代後半〜30代で目立ちはじめ、40代以降にはっきりしてくることが多いとされていますが、時期には個人差があります。
サロンの頭皮ケアでAGAの治療はできますか?
できません。AGAの治療は医療機関で行うものです。サロンの頭皮ケアは、頭皮環境を整えることを目的とした美容ケアで、薬を使わないケアを希望する方への選択肢の一つです。
AGAかどうか、サロンで分かりますか?
サロンでは、マイクロスコープで頭皮や髪の状態を一緒に確認することはできますが、これは医療上の診断ではありません。AGAかどうかの判断は、皮膚科などの医療機関で相談してください。
薬に頼らない頭皮ケアをお探しの方へ
CAREERでは、マイクロスコープによる頭皮チェックと、EMS・LED・微弱電流などを組み合わせたノアグロウスカルプをご案内しています。薬を使用しない美容ケアを希望される方も、まずは現在の頭皮環境を知ることから始めてみませんか。
※サロンの頭皮ケアは美容を目的としたもので、医療行為や発毛治療ではありません。
参考文献
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掲載内容は一般的な情報で、効果・実感には個人差があります。急な抜け毛や、赤み・かゆみ・痛みが続く場合は、皮膚科などの医療機関にご相談ください。
